デンジ&ポチタの能力や正体を解説!!(チェンソーマンとは何者?)【ネタバレ注意】
今回は、大人気漫画「チェンソーマン」の主人公であるデンジについてその能力や正体を解説していこうと思います!!
本記事は解説記事という性質上、若干のネタバレを含みますのでまだ「チェンソーマン」を読んでいない方はここで読み進めるのをやめることをお勧めします!
デンジの性格や能力
本作の主人公であるデンジは幼いころに両親を亡くし、父親が作った借金を返すために様々なことをしている人物です。
幼いころから借金を返す日々を送っていたせいかかなりの無茶ぶりも、お金をくれるなら従順に従います。
作中冒頭では100円のためにタバコをくちにいれています。飲み込まなくても、100円でタバコを口に入れるのはなかなかクレイジーですよね(笑)
そんな主人公デンジは色々あって相棒である悪魔のポチタを取り込み、人間でも悪魔でもない存在になります。
胸にある紐を引くと頭部、腕からチェンソーが体を突き破って飛び出してきます。
もちろん、その時に大量出血するので戦闘中や戦闘後によく貧血になります。かなり痛々しいですよね…。
しかし基本的に死ぬことはなく、誰かの血を飲めば人間なら致命的な傷でも、復活することができます。
また、足からチェンソーを出現させたり、チェンソーの刃をまるでスパイダーマンの糸のように出して移動したり戦ったりすることができます。
ポチタの正体と能力
ポチタはかわいい子犬の頭部からチェンソーが突出しており、しっぽがチェンソーのエンジンをかける部分みたいになっています。
そんな可愛い子犬のような見た目をしているポチタですが、実はチェンソーマンという悪魔に最も恐れられている存在の悪魔だったのです。
ではなぜチェンソーマンは悪魔に恐れられているのかというと、「 悪魔を見境なく倒し、何度倒されてもエンジンをふかして起き上がる 」「チェンソーマンに食べられた悪魔はその名前がこの世から消えてしまう」という2点が理由です。
悪魔を見境なく倒し、何度倒されてもエンジンをふかして起き上がる
チェンソーマンは実は地獄のヒーロー的存在で、助けを叫べばやってきて叫ばれた悪魔をチェンソーで倒し、助けを叫んだものもバラバラにされてしまう、といっためちゃくちゃなヒーローです(笑)
そんなめちゃくちゃなことをしているので多くの悪魔から目をつけられて倒されてしまいますが、そのたびにエンジンをふかして起き上がるので、多くの悪魔が恐れ、多くの悪魔が崇拝していたそうです。
その崇拝している悪魔が、マキマだったりパワーやエンジェルのようなチェンソーマンの眷属たちなわけです。
逆にチェンソーマンを倒そうとしている悪魔は、銃の悪魔やボムやサムライソードといった昔に食べられて名前は消えたけど存在は許された武器人間たちです。
彼らとの戦いでチェンソーマンは疲弊し、死にかけている状態でデンジと出会い、その場で契約をして生きながらえました。
チェンソーマンに食べられた悪魔はその名前がこの世から消えてしまう
チェンソーマンが悪魔達から恐れられている最も大きな理由が、「チェンソーマンに食べられた悪魔はその名前がこの世から消えてしまう」という能力のようなものです。
食べられた悪魔は過去現在、個人の記憶の中からも存在自体が消えてしまいます。
名前が消えてしまった悪魔は人々や悪魔達からは認識されなくなり、思い出されることもなくなります。
作中でチェンソーマンに食べられた悪魔の名前が明かされており、「第二次世界大戦」「エイズ」「悪兵器」などです。
彼らの名前はもう物事を掌握する力を持っているマキマしか思い出すことはできなくなってしまっています。
最後に
今回は、チェンソーマンの主人公であるデンジとポチタの能力や正体について解説しました!
現在チェンソーマンの2部がジャンプ+で連載中ですので是非みてみてください!